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Design &Management forArt Project

アートプロジェクトを
プラクティカル&サステナブルに。

Working with art,

with you.

アートと働く、あなたとともに

アートの世界におけるプラクティカル&サステナブルな実行者を目指すNINE LLP。多様化・複合化するアートプロジェクトにおいてキュレーターが描くアイデアとビジョンを現実世界に展開し、それを美しく開花させるための先進的なマネジメントの仕組みを提供します。日本を代表するアート・キュレーターである南條史生率いるエヌ・アンド・エーと、クリエイティブ業界の中でいち早く世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK®(ピンボック)」を導入してきたクリエイティブカンパニー、ロフトワークとの合同組織です。

Message

What we do

多彩なアートプロジェクトを
現実世界で美しく開花させるために

この世界にアートプロジェクトがもっと多彩に美しく花開き続けるために。これからのアートプロジェクトすべてがサステナブルで有り続けるために、キュレーターをはじめ多くのステークホルダーと協同し、その輪を広げていきます。

  • What we do

    01

    芸術祭から企業のアート事業まで
    アートプロジェクトを支援

    地域芸術祭から企業の私設アート事業まで、
    多岐に渡るアートプロジェクトを支援。
    事業構想の段階から実行、運用まで
    プロジェクトマネジメントの手法を用いて並走します。

  • What we do

    02

    ビジョンと経験を共有し
    手法の体系化を試みるコミュニティ

    キュレーター、プロジェクトマネージャーらとの コミュニティを形成。情報交換、議論を通じて、 アート分野のプロジェクトマネジメント手法の構築、 ツールを開発していきます。

  • What we do

    03

    体系的な手法に通じた
    マネジメント人材を育成

    「アート&プロジェクトマネジメント講座」を通じて、現場で求められるプロジェクトマネジメント人材を育成。卒業生、講師陣ともネットワークを広げていきます。

Method & Tools

アート特有のパラメータを加味した
メソッドとツールを用いて遂行

プロジェクト管理に関するノウハウや手法を体系的にまとめた「PMBOK®(ピンボック)」を基盤に、アートプロジェクト特有のパラメータを加味したプロセスとメソッド&ツールを用いて、膨大多岐に渡る業務を遂行します。

Project
Management

Activities

これからのアートを動かす人たちへ

Activities 01

アートPM講座の開講

多様なアートプロジェクトを、科学的かつ論理的なプロジェクトマネジメントの手法を使って実現できる人材を育成する「アート&プロジェクトマネジメント講座」を行っています。

Contents

  • プロジェクトデザイン
  • チーム組成とチームビルディング
  • スケジュール計画・調整
  • コスト計画・管理
  • 作品の調達、現地インストール
  • 会場・資材リソース確保
  • リスク管理
  • ステークホルダー・マネジメント
  • その他

Activities 02

プロジェクトデザインと
マネジメント支援

地域芸術祭、アートを活用した観光・地域活性・再生プロジェクト、企業による私設アート事業/プロジェクトのプロジェクトデザインとマネジメントを支援します。

Event & News

南條 史生

Message

アートもきちんとマネージしよう

南條 史生Fumio Nanjo

NINE LLP 監修者/共同発起人
エヌ・アンド・エー株式会社代表取締役

アートは非論理的な世界だと思われているようですが、産業としてのアートという視点にたてば、それは他のビジネス同様に営業、管理、運営、などが必要です。その結果、芸術祭、美術館、ギャラリー、アートフェアと多様化するアートビジネスなどにおいて、きちんとマネージメントできる人材が求められています。他のビジネスのマネージメントと違うのは、アートの場合はアートに対する理解や愛が必要な時があることでしょう。NINEの講座は、アートに興味があるけれど、どんな仕事があるのか、どんな職場があるのか、よくわからないという方々にプロジェクト・マネジメントの技術を身につけてもらい、あらたなビジネスの可能性を知ってもらうことが主眼です。そして、こうしたマネージメントによって、日本とアジアのアートの発展に寄与していただきたいと思います。

Profile

南條 史生Fumio Nanjo

1949年東京生まれ。72年慶應義塾大学経済学部、77年文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金を経て、2002年より森美術館副館長、06年11月より同館館長。19年末で退任。現在は同館特別顧問。これまでヴェネチア・ビエンナーレ(1997)日本館コミッショナーをはじめ、台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナー賞審査委員、シドニー・ビエンナーレ(2000)国際選考委員、横浜トリエンナーレ2001アーティスティック・ディレクター、サンパウロ・ビエンナーレ(2002)東京部門キュレーター、ヴェネチア・ビエンナーレ(2005)金獅子賞国別展示審査員、シンガポールビエンナーレ(2006 / 2008)アーティスティック・ディレクター等を歴任。2007年外務大臣表彰受賞、2015年フランス「芸術文化勲章オフィシエ」受章。著書に『疾走するアジア』(美術年鑑社、2010年)、『アートを生きる』(角川書店、2012年)など。

諏訪 光洋

Message

合理的に創れないアート、でもアート“プロジェクト“は合理的に組成できる

諏訪 光洋Mitsuhiro Suwa

NINE LLP 監修者/共同発起人
株式会社ロフトワーク代表取締役社長

アート業界はアートへの愛が溢れている。映画、マンガ、ゲーム、ファッション、デザイン…どの世界も愛に溢れ、困り、その後現代的なマネジメントが導入され、それぞれの世界とエコシステムが大きくなり、新しい才能がより多く参入するようになった。アートの創造やキュレーションそのものにプロジェクトマネジメントを導入しようというのではない。芸術祭やプロジェクト型のアートフェスティバルやイベントは増加する一方だし、あるいはXRやNFT, インタラクティブアートや大型のプロジェクションなど技術や開発を組み合わせた作品の設置や展開にはエンジニアリングチームとの共同作業が必要となる。予算・デザイン・リスク管理・品質管理・成果目標…どれもプロジェクトマネジメントが活かせる世界だ。自分にはアートの才能が足りないかもしれない、でもアート愛とある程度の頭脳とコミュニケーション力に自信がある人。あるいはアートの力を使い、社会に新しい価値を実装したい人。我々ナインと一緒にアートにおけるプロジェクトマネジメントを学び、日本とアジアのアートの成長を導きませんか?お待ちしています。

Profile

諏訪 光洋Mitsuhiro Suwa

1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米。School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

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